K妊娠3ヶ月目、つわり真っ最中!
切迫流産による出血から約2週間が過ぎた頃。
ようやく出血も止まり、仕事の退職手続きも済ませ
がっつりの妊婦生活へ。
今まで仕事が忙しかったこともあり、
体調が戻るまでゆったりのんびり好きなことでもしよう〜♪と
思い始めたのも束の間・・
妊娠3か月目に突入した時から
悪阻(つわり)の症状がさらに重くなり
ちょっとした匂いでも吐き気をもよおすようになったのです。
スーパーや病院など
建物の中の空気の匂いだけでも
気分が悪くなるように。
なぜかこの時期だけは
かなり嗅覚が鋭くなっていましたね(;'∀')
もちろん、食べ物の匂いはもっとダメ×。
よく言われる「ご飯を炊くにおい」だけでなく
すべての温かい食べ物のにおいが
ダメなんです。
だから、夕飯の支度は地獄でした。
全く食欲も湧かないし、食べたいものもないんです。
切迫流産を止める薬の副作用と相まって
ほとんど寝たきり状態に((+_+))
知り合いのママが
「私はつわりが酷くて
出産するまで続いていたから、
陣痛の痛みなんて全然平気だった」
と言っていたのですが
こんな状態が産むまで続くなんて
私・・耐えられるのか?!
妊娠生活=幸せ絶頂
なんてイメージだっただけに
現実とのギャップを思い知りました。
悪阻(つわり)の酷い日はほとんどベッドから動けず
ひたすらゼリーを食べる日々が続いていました。
この時期は、主人には申し訳ないものの、
白ご飯とお味噌汁だけ準備して
おかずはお惣菜を買ってくるようにしていました。
スーパーのお惣菜売り場の匂いでも
気持ち悪くなってしまうので、
マスクを2枚重ね。
でも、マスクの匂いですら
気持ち悪くなってしまうという・・(;´Д`)
そんな毎日が続いていたため
一番の気がかりだったのが
赤ちゃんへの栄養!!
ゼリーや果物など食べれるものが
限られていたので、
赤ちゃんへの栄養が不足しているんじゃないかと
とても心配になっていました。
検診の時に産婦人科の先生に相談したところ、
この時期はママに蓄えられた栄養で育つので
食べられるものだけでも心配ない、と言われました。
私の場合、水分と果物やゼリーなどは
ある程度の量食べられていたので
そこまでの体重減少もなく。
食事が全く摂れなくなった場合には
点滴などの処置もできるそうで、
心配な時はすぐに相談するようにとのこと。
取りあえず先生からの「心配ない」との一言で
ちょっと安心。
でも、
この状態がいつまで続くんだろう・・
もしかして・・
出産するまで
あと数ヶ月つづくんじゃ・・(;´Д`)
この時期は、ただひたすらベッドの上で
一日が過ぎるのを待っていました。
管理人しーママmemo
私のように、においに敏感になる悪阻(つわり)を「においづわり」と言います。
なぜ、妊娠すると匂いに敏感になるかと言うと、ママとお腹の赤ちゃんを守るための本能。
敵のにおいや火事の匂い、腐った食べ物などから身を守るために、嗅覚が一時的に鋭くなるそうです。
特に妊娠3ヶ月頃はまだ安定期に入っていない、大事な時期。だから、より防衛本能が働くのかもしれません。